交通事故施術について
交通事故に遭ったときに、『目立った外傷や強い痛みがない』という理由で病院を受診されない方もいらっしゃいます。事故の直後は精神的にも動揺していますし、脳は興奮状態にあるため、痛みを感じにくい側面があります。また、軽い痛みだから様子を見ても大丈夫だろうと考え、検査や施術を受けないケースもあるでしょう。
しかし、事故の衝撃は人体にとって想像以上のダメージを与えます。目には見えませんが、衝撃を受けたことによって身体にゆがみが生じ、痛みや違和感などの症状がだんだんと現れてくることがあります。
むち打ち症などはその最も代表的な例です。交通事故に遭ったときは自覚症状がなくてもまずは病院を受診しましょう。