今回は、毎朝身体が痛くて憂鬱なあなたにお話しいたします。
腰痛、首の痛み、膝の痛み、足の裏の痛み、かかとの痛み
これらの症状は朝に辛くないですか?
ぎっくり腰を経験された方のほとんどは朝や午前中に起こっていることが多いです。首の痛みについても「寝違え」と名前が付くぐらい寝ているときや朝に発症します。
なぜでしょうか?答えは簡単です。
健康な方も含めてどのような人でも睡眠を取ると全身の筋肉を中心に組織が一時的に硬くなります。
よって
普段から負担を掛けている場所は筋疲労により硬くなっており、睡眠を取ることで更に硬くなり症状を発します。
なぜ硬くなるのか?
血流が悪くなると硬くなります。熱を運ぶ血流が寝ているときは緩やかになり体温も下がり硬くなります。それと動かさない時間が長いと体は硬くなります。
実際に骨折などして一か月固定でもすると関節が硬くなるのと一緒です。意外ですが、数時間、数分でも筋肉を中心に組織は硬くなるので痛めている方は特に動き出しは注意してください。急な動きは避け、少しでも軽く動かしてから立ち上がったり起き上がった方がいいでしょう。
身体の筋肉などの組織は硬くなってもそれほど自覚しません。気づかないので痛めるまで放置してしまいます。
身体の張りやこり、疲労感を感じたケアを日ごろからしておくことをお勧めいたします。
自分で出来るのはストレッチや適度なジョギングやウォーキングが良いと思われます。
たまにはプロにメンテナンスをしてもらうのもいいですね!
当院は保険施術以外にも自費で体のメンテナンスも行っています。お気軽にお問い合わせください。*保険施術はケガをされている場合に適応となります。ご自身での判断は難しいので当院にて診察を受けてからの判断になります。
茨田大宮整骨院 安達真広