在宅ワークの増加に伴い、増加して来た首、肩のこりや腰痛。
今話題のコロナウイルス、もうすぐ世間で話題になってから一年が経過しようとしています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、在宅ワークをする人が増えています。会社で使っているようなデスク、チェアが使えず、
一日中座りっぱなしという環境で、「首や肩のこりがひどくなっている」「腰が痛い、もしくは重だるい」
と感じている人も多いのではないでしょうか。
また、自粛生活の中で気持ちが苛立っていたり、体が緊張状態になっているという人もいるかもしれません。
原因の一例として最も先に思いつくのはやはり、デスクとチェアです。
自宅の物と会社の物ではまず、「それぞれの高さ」が全然違いますよね。
会社の物では、業務をするのに適した高さで設計されているので大体はチェアに座るとデスクの位置が胸元より少し下か、その付近に来るはずです。
それに対して自宅の物では、食事等を行うのに適した高さで設計されています。
チェアに座るとデスクの高さが、みぞおちから少し下か、その付近に来るものが多いかと思います。
「そんなに高さ変わらないじゃん!」と思われる方も居るかと思いますが、この少しの高さで背中の曲がり具合や、腰への負担が全然変わってきます。
差尺の適切な長さ
確かに食事を取るくらいなら座っていても大体が30分から長くとも1時間程度だと思いますが、「ワーク(仕事)」となると話は変わります。
軽く1時間以上は座りっぱなしでパソコン等と睨めっこの状態です、3時間以上座られている方も居るかと思います。
その様な状態が続くと肩、首、腰のそれぞれの部位の筋肉に「アイソメトリック収縮」といった筋肉の収縮が発生します。
簡単に説明すると、
皆さんは腕立て伏せをした事あるかと思いますが、実際行ってみると腕を立てるより、伏せる時の方が筋肉への負担が大きいのです。
この伏せる際に発生する筋肉への収縮を「アイソメトリック収縮」と言います。
「でも、座って居るだけで動いてなんていませんよ?」・・・。
実際に運動した方がより負荷は筋肉にかかりますが、じっと座って居るだけでも低負荷の筋収縮が発生しています。
この様に、実際運動を行っていない、怪我をしたわけではないとしても身体が悲鳴を上げているなんて事は多々あります。
今これを読んでいる皆さんにも心当たりがある方がいらっしゃるかと思います。
症状が筋肉だけに出現している時に、早めの対応をしないと次の段階へ進行してしまうと骨が歪んで来る可能性も十分にあります。
最悪ヘルニアに陥ってしまう事も考えられます。
当院では患者の訴えを注意深く聴き、診ることにより皆さんの症状の原因を特定出来るように日々トレーニングを行なっております‼︎
上記のような症状がある方や、症状の予防をしたい方、骨に歪みが生じていてカイロプラクティックに興味のある方は是非当院へ‼︎
しっかりと皆さんの生活を120%サポートさせて頂きます‼︎