皆さんお久しぶりです!
今回は手首から指先にかけての痺れについてお話ししていこうと思います!
この記事を読んで頂いてる方の中にも手首から指先にかけて症状を訴えてられる、もしくは今は治ったけど過去にそう言った経験がある方も
おられるかと思います。
実際に昨今のコロナ禍での在宅ワークの増加に伴い起こりうる事です。
まず、紹介して行く前に手首の痺れた感じには大きく2つに分類する事が出来ます!
①転倒や事故等明らかに外からの力を受けて手首を痛められたもしくは骨折をした後に痺れだした物です。
②怪我で無く、気が付いた時には手首から指先が痺れている等のオーバーユースによる疾患、簡単に言うと使い過ぎです。
今回は②のオーバーユース、使い過ぎにフォーカスを当てて紹介していきます‼︎
代表的な疾患として、手根管症候群(carpal tunnel syndrome)が挙げられます。
この疾患は、大きく分類出来る神経があり、①橈骨(とうこつ)、②尺骨(しゃっこつ)、③正中(せいちゅう)神経があります。
この疾患には③の正中神経が関わっており、手根管と言う手の掌にある、狭いトンネルで圧迫を受ける事で指先の痺れるような症状が出現します。