朝の肩こり改善方法!(第3回)「敷布団(マットレス)について」|大阪市鶴見区の整骨院なら、カイロプラクティック・交通事故・ふくらはぎ健康法を行う『茨田大宮接骨院』にお任せください。

朝の肩こり改善方法!(第3回)「敷布団(マットレス)について」|大阪市鶴見区の整骨院なら、カイロプラクティック・交通事故・ふくらはぎ健康法を行う『茨田大宮接骨院』にお任せください。

  • 06-6915-0002

    受付時間
    【平日・祝日】9:00~12:00 / 16:00~20:00
    【水曜・土曜】9:00~12:30
    定休日
    水曜・土曜午後、日曜
  • お問い合わせ

  • LINE

ブログ

朝の肩こり改善方法!(第3回)「敷布団(マットレス)について」

前回より期間が開いてしまい申し訳ございません。
みなさんコロナの渦中ですが如何お過ごしでしょうか?

 

当院では”安心・安全に通院していただける当たり前対策“として

検温、手指消毒、各ベッドへの対策(カーテン、ベッドの間隔)スタッフのフェイスガード着用、院内の換気を行っております。

 

詳しくはトップページをご覧ください。

 

それでは朝の肩こり改善方法!「敷き布団(マットレス)」について(第3回目)です。

 

首の不調、背中の張り感や腰痛などの症状を引き起こしてしまう原因の一つに

敷布団が柔らか過ぎたり、硬すぎたりするケースが多いのをご存じでしょうか?

 

敷布団が柔らかすぎると、身体が敷布団に沈みすぎてしまうために不自然な体勢になります。

また身体が敷布団に沈み込み、寝返りを上手く打てない事で、特定箇所に圧力がかかり続ける状態となり、

起きた時に首の不調、背中の張り感、腰痛などの症状に対して悩みを抱えてしまいます。

 

これは、寝ている人間の体重が腰に集中(約44%)しているため、腰だけが敷布団に沈み込んでしまい、”く”の字のような姿勢で寝てしまい

腰を支える適切な圧が保てないことが原因と考えられます。

 

   

      図.1 それぞれのマットレスでの体の状態

https://www.sakuramichi3776.co.jp/  櫻道ふとん店引用 

 

体圧分散とは?

腰の部分もしっかりと支えられて圧力が特定箇所に集中せず、身体が沈み込まないようにする事を体圧分散といいます。

 

敷布団の上に寝た時に、体の重い部分や出っ張った部分に強くかかる圧力を分散できる敷布団が体圧分散に優れた敷布団といわれています。

体圧分散に優れた敷布団を使うことで(前回のマクラの項でも説明しましたが)理想の脊柱ラインを保つ事により筋疲労を改善し、

首の不調、背中の張り感や腰痛を改善又は防ぐことが見込まれます。

 

体圧分散の機能は、体に負担をかけずに、健康的に眠るためには、重要であり、必要な機能です。

前回の「マクラ」でお伝えした通り朝起きて首が痛いのは、通常敷布団とマクラの高さのバランスがよくないからと考えられます。

ポイントは脊柱ラインを保ち、身体の反りや凹みを無くす事です。では具体的に「敷布団」が柔らか過ぎる・硬すぎる場合の対処方法をお伝えします。

 

①柔らかい場合
柔らか過ぎる「敷布団」とは背中、腰、お尻、などが沈み込み、”く”の字のような姿勢になっている事です。

図2 柔らかすぎる過ぎるマットレス

https://kaimin-times.com/  快眠タイムズさん引用

 

シングルサイズの「敷布団」をお使いでしたらバスタオル2ツ折りにし横に向けて腰の凹みに並べて下さい。

その際、脊柱ラインが保て、下から少し持ち上げられ、フラットになるように調節してみましょう。

まずは沈み込む様子を見ながらバスタオルを足していきましょう。

図3 柔らかすぎる過ぎるマットレス修復法

https://kaimin-times.com/  快眠タイムズさん引用

注意として、一度に多くの枚数を入れるのではなく、一日に1枚ずつ様子を見ながら足していきましょう。

 

②硬すぎる場合

硬すぎる「敷布団」とは枕、背中、お尻など限定された部分のみ接していて、クッション性が無いと感じられている場合で、

一般的にせんべい布団といわれるタイプです。その対処方法としては、敷布団の上に冬用の厚みがある毛布を敷いてみましょう。

 

図4 硬すぎる敷布団への修復法

 

厚みによって寝心地も変わるので、できれば2、3種類でお試し頂き、身体の反りや凹みが無くなる事を確認しましょう!

ページトップへ戻る