腰部ヘルニアについて|大阪市鶴見区の整骨院なら、カイロプラクティック・交通事故・ふくらはぎ健康法を行う『茨田大宮接骨院』にお任せください。

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腰部ヘルニアについて

「ヘルニア」と聞くと「腰部ヘルニア」のイメージがありますが、ヘルニアはラテン語が由来で「突出」や「脱出」という意味があり、ヘルニアと言っても「椎間板ヘルニア」「鼠経ヘルニア(いわゆる脱腸)」「臍ヘルニア(いわゆる出べそ)」「大腿ヘルニア」など様々あります。それぞれ全然違う病気になります。

 

今回は正式名称「腰椎椎間板ヘルニア」について少し知ってもらえたらと思います。

 

「腰椎椎間板ヘルニア」とは「脊椎(いわゆる背骨)」の間に存在する「椎間板」に傷が入り中身が飛び出した状態のことを指します。

腰痛で病院を受診したとき、「ヘルニアの一歩手前だ」などと言われた方も多いと思いかも知れません。

 

さて、「腰椎椎間板ヘルニア」とはどのような症状が出るでしょうか?

「足やお尻に違和感がある」「足やお尻に痛みが走る」「足がしびれる」「足の感覚が鈍い」「尿が我慢しずらくなる」などがあります。

 

あれ?腰痛は?

 

実は腰痛はヘルニアによる症状ではなく筋肉による痛みであることが多いです。

 

よって病院で「ヘルニアの疑いがある」と診断を受けても、「ヘルニアにはなっているが」「症状は出ていない」なんてことも良くあります。

 

どういうことか?

 

病院ではレントゲンやMRIといった画像診断を行います。画像上ではヘルニアになっている。しかし、そのヘルニアが腰の神経に当たっていなければヘルニア症状はでないということです。

 

腰痛歴が長い方などは徐々にヘルニアになっていくことがありますが、その前に腰の筋肉への負担を掛けているので筋肉性の腰痛が出ているのです。

その場合は腰の筋肉をマッサージやストレッチで緩めてあげることと、腰へ負担を掛けている原因を取り除くことが痛みを解消する術になるでしょう。

日常での腰への負担とはどのようなことがあるでしょうか?

・うつ伏せで本やスマホを見る習慣がある。

・長時間同じ姿勢をとることが日常的に多い。(長時間寝るのも同じ)

・前かがみや中腰をすることが多い。

・脚の付いた椅子ではなく、床や地べたに座ることが多い。(座椅子もよくない)

などがあります。思い当たることはすぐに改善したほうがよいでしょう。

 

対処法は

家では脚の付いた椅子に座りスマホを見るようにし、休みの日でも寝るのは6~7時間まで、しゃがむときは膝を曲げるようにし、同じ姿勢は1時間以上続けない。こんなかんじでしょうか?

 

症状が腰痛だけでなく、ヘルニア症状が出ている場合でも慌てず専門機関(整形外科・整骨院)を受診してください。

勿論、当院でも診させていただきます。当院から連携の取れる病院への紹介も可能です。お困りの方は一度ご来院ください。

 

茨田大宮整骨院 安達真広

 

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